五十肩こと肩関節周囲炎になって10ヶ月。(ながっ)
当初は痛みで目が覚めたり
ひょんな動きで腕が抜けるように痛たかったり
かなり辛い時期もあったけど
春以降はひどい痛みは軽減して
腕もだいぶ上がるようになってきました!
特に夏以降は楽になってきて
自分感覚では85%くらい復活?
あと一歩のところまで回復してきました。
今回はこの10ヶ月、自分なりにあがいて
やってみたことを挙げてみようと思います。
色々あがいてやってみた
整形外科を受診
12月になり寒くなった頃
急激に腕の動きが悪くなりました。
腕が抜けるような痛みや
痛みで目が覚めていた3ヶ月間は
スタンダードに整形外科を受診。
肩のレントゲンで異常所見なし。
ステロイド注射やヒアルロン酸の注射をしてもらったけど
注射も飲み薬も劇的に効果は得られなかったな〜
季節が変わり暖かくなると共に
ひどい痛みはなくなったので
受診は一旦終了。
発症から9ヶ月経った頃、
症状は改善してきているものの
あまりにも長いし、また寒くなって
症状が悪化したら嫌だな〜と
MRI検査を受けました。
結果は「軽度の腱板損傷」の所見あり。
寒くなる前に近所の整形外科を受診。
そこの先生からは
「だいたい肩関節周囲炎は6ヶ月〜9ヶ月と説明しています。発症から9ヶ月ならそろそろ治るのでは・・・」と説明を受ける。
せっかく受診したので注射を希望し
超音波で見ながら炎症のあるところに注射をしてもらいました。
注射をしてそろそろ1ヶ月
だいぶ腕も伸びるようになってきたし、
ブラジャーの後ろホックをはめれるまで
あと一歩まできました。
セルフリハビリ&マッサージ
「五十肩、いつの間にか治るよ」
なんて言う人もいますが、
こんなに硬くなった関節が
何にもしないで治るなんて
到底信じられません。
痛いなりに、動かないなりに動かしました。
ストレッチボール
ストレッチボール(直径15cmくらいの丸太のようなもの)
の上に仰向けになって
普通に背骨の中心に来るように寝る。
最初はそれだけで肩甲骨が後ろに引っ張られて
叫ぶほど痛かった。
でも、お風呂あがりに毎日続けていたら
1週間もすると、最初は仰向けになるだけで痛かったのに
痛い部位が狭まって楽にできるように!
ゴルフボールやマッサージボール
仰向けになって
ピンポイントで痛いところの下にボールを置いてマッサージ
肩甲骨の際や脇の下の後側あたりにボールを置いて
その上に仰向けになり痛いところをゴロゴロマッサージ
めっちゃめちゃい痛い!
やるなら自己責任だけど、
悶絶しながらマッサージを続けていくと
腕が前より上がるようになってきました。
これは加減にもよるけれど、
一番可動域を上げるのには良かった気がします。
その他にも時々youtube動画でエクセサイズ。
上がらないなりに頑張ったけれど、
やっぱり痛いと運動の気分にはならないので
時々しかできませんでした。
でも、上がらないなりにできるところまで
動かしていたことに意味はあったはず・・
あって欲しい!
効果を感じたのはマッサージと気温
効果を実感したのはマッサージと気温。
マッサージは痛い!痛い!と叫びながらも
朝とお風呂上がりに続けると
硬くなっていた腱や筋肉がほぐれるのか
ちょっとずつだけど可動域が広がる感じがして
個人的には注射や薬よりも効果を感じました。
ただ、少々乱暴な方法なので、
人におすすめでできるかは微妙です。
もう一つは気温!
これは春になって気温が高くなってきた頃に
腕の抜けるような痛みや、起床時の痛みがなくなった時に実感!
ただ、暖かくなれば早々に可動域も良くなると思っていたけど、
そう思い通りにはいきませんでした。
暖かいと体を動かすこと自体が楽なので
ストレッチや運動で肩周りのリハビリや筋力をつけるのは
良い季節かなと思っています。
五十肩もあとちょっと・・
五十肩で腕が回らなくなって早10ヶ月!
まさか、こんなに長くかかるとは思っていませんでした。
自分なりにあがいて
色々やってみたけれど、
「痛いところがある」って
それだけで、何をやるのも億劫になるのだと痛感しました。
これは治ってきた今すごく実感しています。
(最近はエクセサイズも楽しい)
そして、五十肩の痛みは
びっくりするくらい痛み止めが効かなかった!
ロキソニンが1ミリも効いた気がしなかった。
救いだったのは同じ時期に
職場の同僚が同じような症状だったので
辛さをわかってくれる人がいたことです。
五十肩もあとちょっとで終わりそうです。
  
  
  
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