ちょっとした呟き・・
映画好きな友人が話してくれた
「タイの映画でタイトルをみたら
日本語・タイ語・英語でずいぶん印象が違くてびっくりした!」
日本語のタイトルは「おばあちゃんと僕の約束」なんだけど、
タイ語のタイトルは「หลานม่า(LAHN MAH) )直訳:孫たち
英語のタイトルは「How to Make Millions Before Grandma Dies」
直訳:あばあちゃんが亡くなる前に何万百ドルも稼ぐ方法
確かに「同じ映画のタイトルなの?』
と首を傾げたくなる。
そこで話題になったのは
タイトルは国民性によって表現が異なるってこと???
「これ見て思ったけど日本て『〇〇の約束』「〇〇の10のこと』
みたいなふわっとしたタイトル多いよね。
そんで、何となく惹かれちゃう。日本人が好むスタイルなのかな。」
タイ語のタイトルは「หลานม่า(LAHN MAH) )直訳:孫たち
とてもシンプルで的確、ふわっと感なし。
英語のタイトルは
「How to Make Millions Before Grandma Dies」
直訳:あばあちゃんが亡くなる前に何万百ドルも稼ぐ方法
ふわっと感ゼロ!何ならふわっと感はマイナス?!
「おばあちゃんは一体何したの?・・・いくら稼いだの?」って
ふわっとより肉食感を感じる。
国民性によってこういうタイトルなら
「おもしろそうだな・・観てみようかな」
って思うツボみたいな?傾向があるのだろう。
例えば、
日本人は曖昧であまりはっきりさせない国民性だから、
タイトルなんかも、あまりズバーッとしない方が好まれて
欧米はイメージとしてはっきりしてそうだから
「何してどうなった」が簡潔にわかる方が好まれるのかもしれない・・・
今度、観たい映画があったら
言語によってどんなタイトルなのか
比べてみよう!
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